みにくいあひるの子

もう本当に、黒歴史ばっかりだった高校生まで。

実家に戻った今、人と接するのが恐る恐る気味。

だけど、小学生の時の知り合いには「女っぽいな!」「綺麗になったね」

と言われ(そりゃ、寝癖そのままで登校、鼻ほじるのが大好きだったもんね)

最悪だった昔はもうとっくの昔に終わっていたんだと

今更になって思ったわけです。

ついでに、先月には捨てたと思った幼少の頃からの玩具や賞状などを発見し、

全部ゴミ焼却施設に運搬して来ました。

大好きなドラマ「すいか」で「人は、変われるんだよ」という台詞がありますが、

自分の身をもってここまで実感し、感心したのは2回めです。

 

はじめは、戻って本当に辟易していたけれど、

ある人に言われた「全ては素敵な未来のために、神様にさせられている事なんだよ。

今は辛くても、後の素敵な所で絶対、あぁ、このためか!ってわかる時が来るの。」

という言葉。転職で幸い一度とても実感出来た時がありました。(これが1回め)

 

2度、素敵な言葉を実感できた。

それは、ピラティスでも言われる「自分自身を裏切らない」ことを少し出来る様になった自分、

自分に対して嘘ばっかりだった自分から少し脱却できた自分への、それこそ神様からのご褒美だと思いたい。

 

夢は叶う。(dreams come true)

2度ある事は3度ある。

戻りたくはなかったけど、成人式の時にアプローチされただけじゃ分からなかった受け入れられなかった自分の変化、戻らなければ整理出来なかった昔々の物や事。

もう、あの時の未知の周りの何かはいない。

遠く雲の上だった人は、少し離れた砂の上。

 

やなせたかしさんの遅咲きとか、

ある知り合いだった人でバツ3でもイキイキある意味人脈を失わない人を見ると、

自分も頑張ろうと思う。