コピー:物の処分について色々
282 名前:(名前は掃除されました) [sage] :2014/02/23(日) 13:05:39.61 id:BQbJ1dBy
思うところあって所持品の7割を処分した。
人生初めてこんなに捨てたんだけど、おかげで自分にも分かってきたよ。
「新しいもの」
「まだ使えるもの」
「いつか必要になるかも知れないもの」
「高かったもの」
「もう手に入らないもの」
「思い出のあるもの」
…というような基準軸を持ち込んだらダメなんだね。許したのはこの3つのみ。
●「現在使っているもの、1年以内に必ず使うもの」
●「持っていて現在や未来が幸せになるもの」
●「非常時に命や生活を守るために備えておくべきもの」
ためらう時は「処分のストレスから逃げるな!」と自分に呟いてた。
おかげで暮らしやすくなったよ。
物が少なくなると、あるものを大事に感じられるようになる。
…という話をやっと実感できたよ。
本を沢山持っているんだけども、
役割を終えたのから徹底的に処分した。資料は電子化した。
すると自宅の本棚が精鋭ばかりになって、
まるで自分の好みの本ばかりある書店状態になった。
嬉しくて書店POPを真似して遊んでみたり、
愛用のカフェテーブルと椅子を本棚前に持ってきて、ライトも置いた。
これもスペースが出来たから可能になった。
気が付くと、部屋に自分専用ブックカフェが出来てた。
何も買ってないのに楽しい。
285 名前:(名前は掃除されました) [sage] :2014/02/23(日) 20:23:35.84 id:BQbJ1dBy
>>284
7割と書きましたが、家電や台所器具など元々最小限しか持っていない
ものは除外してあるので、全体の実質は5割くらいかも知れません(説明不足でごめんなさい)
本、服、雑貨を7割減らしました。
換金は古本以外一切しませんでした。時間と手間をかけず、
「複雑な処分方法はしない。ただただ捨てる」ことで一度に済ませました。
思い切りが必要だったのは気に入っていたけど置き場所が難しい調度品でした。
価値がつくようなものではなかったのですが、もう手に入らないので
かなり悩んだものの、重量があり震災時の凶器になるのでお別れしました。
今でもちょっと惜しい気持ちですが、私の人生はそれでいい、とも思っています。
だって、自分専用ブックカフェが楽しくてw
新しく嬉しいことがあれば物への執着など上書きされます。
287 名前:(名前は掃除されました) [sage] :2014/02/23(日) 20:36:40.53 id:BQbJ1dBy
>>284
あと選別時にモノをじっと見ないのがコツかもです。
選別時はモノを手に取っては「使える、使えない、捨てる、捨てない」と
やりがちだと思うんです。
でも本当に見るべきは、部屋の主人公たる自分です。
「主人公にとって」有益であるか、意味があるか。それを見るべきなんです。
だからモノを手に取っても、意識は自分に向けておくと判断を間違えない。
映画を観に行って主人公を見ている意識です。
本も、雑貨も、服も、電化製品も、全ては脇役なんです。
映画監督が「そこの○○、綺麗だけど動線おかしくなるから大道具さんどけて~」
という感じです。
>>286
こちらこそ、お役に立てたなら嬉しいです。
294 名前:(名前は掃除されました) [sage] :2014/02/24(月) 20:57:58.05 id:e1cwwrQN
>>282=287です。
沢山のレスに驚きました。
自分もこの板で励まされてきたので、そのお礼報告が
皆さんのお役に立てるならこんなに嬉しいことはありません。
こちらこそ、ありがとうございます。
ただ>>291が気になって眠れませんw
297 名前:(名前は掃除されました) [sage] :2014/02/25(火) 21:47:29.86 id:L4f3qqin
>>295
自分も長年本が捨てられなかったのでよく分かります。
今回の整理では捨て判別の大前提を変えたんですよ。
それは「基本的に全部捨てる」です。全てとお別れです。
その中でどうしても「>>282の●条件」に合致してしまう本のみ
残留を許しました。
捨てる本を選ぶのではなく、残留を許す本のみを手に取った感じです。
その緩衝的手段としてScanSnapの力は大きかったですね。>>296さんと同意見です。
年に数回チラッと読めれば満足するような、でも無いとそわそわしてしまうような本や、
郷土史や学校文集のような一般流通していない大事な冊子、
情報は残しておきたい本などは電子化で問題がスッキリ解決しました。
あくまで自分の場合ですが、ご参考までに。
490 名前:(名前は掃除されました) [sage] :2014/03/15(土) 09:54:56.44 ID:U+GiRouP
読んだことない人は一度読んでみた方がいいよ
ガラクタは単純に空間を閉める物体とは限らなくて、
未完成のものとか、修理が必要なまま捨てもせず直しもせず放置してるもの、
要するにやらなきゃと思いつつ処置を後延ばしにしてるもの全般が含まれる
心のリソースを食ってる重荷を解放するとストレスフリーになるよって話と、
なぜか人間はその重荷にしがみつきたがる癖があるので自覚しようって話が
カレン本の大きなキモだと思う
854 名前:(名前は掃除されました) [sage] :2014/03/12(水) 22:29:46.17 id:hUlq3zip
前は掃除をしてても特に劇的な変化なんてなかったけど、
先月から掃除効果!?って思うことが続いて起きた
・転職活動を始め「すぐ引っ越せるように」と、少し物を減らした。
→数日後に面接にいった会社に採用された。
・本当に引っ越しが必要になり、思いきって本やCDの大部分を
「必要ならまた買うか借りればいい」と処分する準備をした。
→この直後に会った親から、
「引越しで大変だろうから」って
結構な額のお金を貰った。
偶然かもだけど
採用されたら、新しい家に住んだらって考えて、その準備のため掃除したら、想像通りに事が進んで驚いてる…。
479 名前:(名前は掃除されました) [sage] :2014/02/06(木) 21:04:06.21 id:JnDBUJm/
そういえば身近に凄い人がいた事思い出した!
実家は築40年の木造借家で砂壁は落ちるし犬の毛が舞うしで諦め半分いつもゴチャつく感じだった。
しかし何故か長兄だけはいつも部屋がピカピカ。
古い家でもインテリアは品良く、こまめに掃除して本もキチンと背の順、角は揃えて並んでおり、いつ朝起こしに行っても埃ひとつ落ちてない完璧な綺麗部屋。
全身鏡がいつも驚く位にピカピカだったのが物凄く印象に残ってる(鏡って埃とか指紋つきやすいから)
次兄と私はゆっくりするのとダラけるを履き違えてると注意されたりしたけど「お兄ちゃんのお嫁さんになる人は大変だ」なんてよく茶化してた。
そんな兄は国体に出たり、いい大学を出て何か国語かを操る立派な社会人に。
そして父の定年の時、ずーっと賃貸だった両親と祖母にプレゼント、と言って綺麗な家具と新築の家をセットであげてた。
思い返せば長兄は一切ダラける事はしなかったし、あの部屋にはそれを許さない空気があったと思う。
何事も綺麗にすることで自分を律してどんどんと高めて行ってたんだなーって。
環境は人を作るってホントだよ。
私はまだダラだから文章の掃除すら出来ない未熟者だけど、長兄のようになれるようまずは掃除から頑張る。お目汚しすみません。
291 名前:(名前は掃除されました) [sage] :2013/09/25(水) 18:31:14.77 id:KaJF6Bvq
お出かけして金を使ってたくさんのお友達だの異性の友人だのがいて、っていう「リア充ライフ」が、いかにゆがんでるか
テレビや雑誌はスポンサーと従属的で不機嫌な消費者のもの
もしかすると救いは外にはないかもしれないし